㈱SPV 研磨事業部 《大木工業グループ》 > 製薬・化粧品・食品会社向け既設サニタリータンクの現地再生複合電解研磨事例
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周囲の汚染を防止するために、研磨対象部の周囲(床・天井・操作機器など)を養生マスキングします
*クリックすると拡大表示されます 養生後の外観
養生完了後に集塵機と集塵ダクトを設置し、作業中の粉塵などを外部へ排気します。周囲の環境汚染を最小限に抑えることができ、通常の作業中でも施工可能です。
*クリックすると拡大表示されます 養生後の内部 タンク外側の養生
研磨前には内表面に腐食による変色が見られましたが、研磨により腐食表面や変色が除去されました。
*クリックすると拡大表示されます 研磨前 粗度Ra=0.80μm 研磨後 粗度Ra=0.10μm
アルコールと洗浄用ワイパを使用し一次洗浄を行い、2次洗浄の排水量を削減します。 2次洗浄は洗浄剤を用い、タンク下部より透明排水チューブで集中排水枡等指定された場所へ排水します。
*クリックすると拡大表示されます タンク下部に排水チューブをセット
中間排水経路
排水枡
内面研磨したタンク3基の開口部は養生マスキングを残し周囲の清掃完了後に撤去します。
*クリックすると拡大表示されます 養生シート撤去後の外観
養生の枠組みを撤去し、床や周囲の清掃を行います。
1.タンク内面の清浄度検査(ホワイトグローブ検査)を行います。 2.再生研磨後の状態を目視と計測データで確認していただきます。 *リクエストに応じた別途検査内容や項目にも対応いたします* 3.施工完了後に検査結果等を含む「再生複合電解研磨施工完了報告書」を提出いたします。
*クリックすると拡大表示されます 表面粗度計測中